短文レポート評価のためのレポート群の特徴に基づく可視化システムの開発
A Development of Visualized Evaluation System for Short Reports Based on Caractaristics of the Reports
山添久稔, 大囿忠親, 新谷虎松

アブストラクト

本研究では,講義後の理解確認のための短文レポートの評価を自動化するためのシステムの実現を目指している.本 研究のチャレンジングな点は,正答および誤答をシステムを与えることなく,自動評価するための技術を実現するこ とである.本稿では,自動評価のため,対象とする短文レポートの特徴より,正答と誤答を判定することを目的に, F1) レーベンシュタイン距離を元にした特徴量,F2) 頻出語を元にした特徴量,F3) 3-gram を元にした特徴量,と いう 3 つの特徴量を設計した.そして,3 つ特徴量に基づくレポート群可視化システムの開発を行った.また,3 つ の特徴量の組み合わせの内,いずれの組み合わせが最も正答と誤答を判定できるかの実験を行った.実験の結果とし て,3 つ全ての特徴量を全て使った組み合わせが,最も適した組み合わせであった